| |||||||||||||||||||||||||||||
日本の宗教界でも話題になった、知る人ぞ知る、誰もが涙する心に響く「詩」です。愛する人を亡くし悲嘆に暮れる遺族に、亡くなった方の魂が語りかけてくれます。「人は亡くなっても、いつも私達のまわりにいらっしゃいます。風になって、陽の光になって、雨になって、星になって、そして大きな力を私達に与えてくださっています」と…
※朗読は矢部優子さん → プロフィール 原作は英語で作者不詳です。いつどこで生まれたのかわかりません。東京の築地本願寺にもこの詩が置かれています。下記に英語の原文と日本語訳を掲載しておきます。
<原文> " A THOUSAND WINDS " Do not stand at my grave and weep, I am not there, I do not sleep. I am a thousand winds that blow; I am the diamond glints on snow. I am the sunlight on ripend grain; I am the gentle autumn's rain. When you awake in the morning hush, I am the swift uplifting rush Of quiet in circled flight. I am the soft star that shines at night. Do not stand at my grave and cry. I am not there;Idid not die. - Author Unknown - <日本語訳> 「1000の風」 私のお墓の前で涙を流さないでください 私はそこにいません 私は眠ってなんかいないのです ほら今はもう1000の風となって空を渡っています ダイヤモンドのような雪のきらめきの中にいます 実りの作物に降り注ぐ光の中にいます 秋にはやさしく降る雨となってすべてのものを包んでいます あなたが静かな目覚めの朝を迎えた時 私は飛び立つ鳥と共にクルクル舞い上がる風の中にいます 夜あなたが一人眠りにつく時は 幾千万の星の中でいつも見守っています だからどうかお墓の前で泣かないでください 私はそこにはいません 私は死んではいないのです 風となり光となって貴方のそばにいるのですから (作者不詳) |
| ||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||
Copyright © 2014 Nippon Kouseikai Sagamino Reien. All Rights Reserved.
|